東北大震災から3年

14時46分。議会の途中に黙祷が捧げられました。
本会議場では県旗と対に立てられた国旗には黒い喪章がついていました。

3.11後の新潟県は本当にたくさんのことに取り組んできたものと思います。
福島への職員の派遣、福島から避難して来られる方々の受け容れや支援の検討をしたり、わたしたち県民から直接請求された「原発」新潟県民投票条例案に対応し、県議会で審議したり、国(規制委)や東電や柏崎刈羽原発との向き合い方を改めて見直すことをしたり、県のエネルギー開発について多方面にむけて試行を始めたり、原子力防災計画(避難計画等)の修正をしたり。

「県民の生活の安心と安全を守るため」…これを実行する為に、県は日々あらゆることに尽力しています。わたしたち県民も、自らの生活の安心と安全を守るために、柏崎刈羽原発を抱える地方の当事者であること忘れないよう、共に生きて行きたいと思います。


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